2010年 06月 12日
頂き物
先日、クール宅配便で海の幸を頂いた。
獲れたての磯牡蠣である。
昔、何かのテレビドラマで、日本海に面した宿に逗留する旅人が大きな夏の牡蠣を食する、というシーンがあった。
それを見たとき、「牡蠣を食するにはRの付く月が良い」というのはどうやらあやしい話かもしれない、と思った。
まあ、漁獲量とか、それに伴う市場での価格とか、あるいは、今のような物流が発達する以前の時代には夏の牡蠣が手に入らなかったとか、そんなところなのかもしれないが。
なんにしても、夏の牡蠣がどのようなものなのか?
少なからず興味を覚えたことを今でも鮮明に記憶している。
そして十数年後、図らずも検証をする機会を得た。
まずは。
鮮度の良いうちに「生食」でしょう。
ああ、そうだ!
毛鉤屋さんに頂いた梅酒と一緒に頂こう。
初夏の夜のシーンとして、なかなかに贅沢。
:
そして翌日。
こんどは「焼き」で食べましょう。
熱した鉄板の上で、牡蠣を殻ごと焼く。
酒を振り、醤油を少し垂らすと、芳醇な香りが・・・。
レモンを軽く絞り、食す。
今宵も贅沢な晩餐。
皆さまのご厚意に感謝。
獲れたての磯牡蠣である。
昔、何かのテレビドラマで、日本海に面した宿に逗留する旅人が大きな夏の牡蠣を食する、というシーンがあった。
それを見たとき、「牡蠣を食するにはRの付く月が良い」というのはどうやらあやしい話かもしれない、と思った。
まあ、漁獲量とか、それに伴う市場での価格とか、あるいは、今のような物流が発達する以前の時代には夏の牡蠣が手に入らなかったとか、そんなところなのかもしれないが。
なんにしても、夏の牡蠣がどのようなものなのか?
少なからず興味を覚えたことを今でも鮮明に記憶している。
そして十数年後、図らずも検証をする機会を得た。
まずは。
鮮度の良いうちに「生食」でしょう。
ああ、そうだ!
毛鉤屋さんに頂いた梅酒と一緒に頂こう。
初夏の夜のシーンとして、なかなかに贅沢。
:
そして翌日。
こんどは「焼き」で食べましょう。
熱した鉄板の上で、牡蠣を殻ごと焼く。
酒を振り、醤油を少し垂らすと、芳醇な香りが・・・。
レモンを軽く絞り、食す。
今宵も贅沢な晩餐。
皆さまのご厚意に感謝。
by haripapa
| 2010-06-12 19:10
| 味覚